旭堂 南左衛門 /
きょくどう なんざえもん
経歴
- 昭和51年4月
- 三代目旭堂南陵に入門、南学を名乗る
- 昭和62年10月
- 真打昇進、南学を改メ南左衛門を創名
- 平成3年3月
- 第8回咲くやこの花賞受賞(大阪市)
- 平成5年1月
- 東京国立演芸場 花形演芸会金賞受賞(東京)
- 平成12年
- 日本テレマン協会主催の「ヘンデル・オラトリオ本邦初演シリーズ」に内容解説の講談師 として出演し好評を博す。
それ以後、作家・中野順哉との二人三脚で「上方講談」の創作活動を積極的に展開中。
「ヘンデル一代記」を始め、「講談:国姓爺合戦」「講談:信長の聞いた音楽」「講談:利家の聞いた音楽」「J.S.バッハ一代記」「講談:アマデウス」「講談モーツァルトVSベートーヴェン」 ほかすでに30作以上にのぼる。 - 平成15年
- 東京国立博物館にて、講談と室内楽のコラボ「講談・森鴎外」を公演し好評を博す。以後、講談と室内楽のコラボ公演を各地で行う。
- 平成17年11月
- 上方講談協会会長に就任 (平成17年11月 ~平成22年4月)
- 平成18年10月
- 松竹座十月花形歌舞伎「通し狂言・染模様恩愛御書」に講談で出演
- 平成20年10月
- 日中友好講談大会 出演
- 平成22年3月
- 日生劇場三月花形歌舞伎「通し狂言・染模様恩愛御書」に講談で出演
- 平成22年12月
- 国立劇場12月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」に講談で出演
- 平成26年10月
- 上方講談協会会長(第2期)就任